長崎☆三菱重工業(株)長崎造船所 「史料館」訪問（２９）

「三菱重工業　長崎造船所資料館」は、造船所の一角にある資料館。
三菱のドックやクレーン等は、現在、「明治日本の産業革命遺産」として
世界遺産候補でもあります。

まず出迎えてくれたのが、歴代の社長の写真。凄い数です。

資料館の建物は、もとは「木型場」として造られた所で
長崎造船所に現存する最も古い建物、なのだとか。煉瓦造りで素敵。

資料館に入って、一番に目についたのは、これ。
一体何だか分かりますか。

これは「泳気鐘」と言って、イギリス製の潜水用具。
なんと！人が中に入って、海底を調査したのだとか・・・怖っ＞＜。

日本最古の工作機械である、「竪削盤」もありました。

国の重要文化財ですね。

「資料館」では、1857年（安政4年）に長崎造船所前身の、
長崎溶鉄所建設が着手されたときから、現在まで、約900点を展示しています。
（※資料館は予約をすれば、一般の方も見学可能。）

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コメント 4

煉瓦作りの素敵な建物ですね♪
色々勉強になりますね～
by デルフィー (2013-11-27 08:52) 

煉瓦造りの資料館が歴史を物語ってるね。
年代もので潜水用具が重いだろう～工作機械もがっちり
してるでしよう。見学してると時間が経つのが早いでしょう～
sarisariさん色々知識っを覚えたことでよう～☀☀
by ryuyokaonhachioj (2013-11-27 09:57) 

日曜劇場のドラマが１本作れそうな雰囲気ですね。^^
by がり (2013-11-27 13:41) 

建物の中もクラシカルで素敵♪
歴史を感じますね。
by だいず (2013-11-27 16:30)