生きる知恵を授かる 日本三文殊「文殊仙寺」（14）

天台教「文殊仙寺」は、三人寄れば文殊の知恵、という諺にもあるように

学業は勿論の事、大人は生きていくうえでの知恵を授かれるご本尊として、広く信仰されているお寺です。

鬼の石段、熊野磨崖仏のあと、訪れた文殊仙寺。

あの石段を上り下りした後なので、足もガクガク（単なる運動不足ともいえる）。

う～ん、こちらも奥之院まで結構な階段です。

文殊仙寺の仁王像。

文殊仙寺は、六郷満山寺院随一の古刹で、６４８年開基。

本尊の文殊菩薩は秘仏とされ、１２年に１度、卯年に御開帳。

その間は掃除でも開けないということですが、

訪れた時はちょうど、六郷満山開山１３００年、秘仏本尊文殊菩薩中御開帳の時で、鬼大師と共に、中を拝見することができました。（写真NG）

御本尊、鬼大師共に神々しく、良い時期にお参り出来て良かったです。

JR九州プレスツアー参加記事です

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