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ウィンザー4日目☆canadian club「カナディアンクラブ ブランドセンター」見学① [  2012春 カナダ]

カナダ オンタリオ州ウィンザーで、
C.C.の愛称で親しまれている、ウィスキー


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今も当時のままの状態で残る「カナディアンクラブ ブランドセンター」。


<カナディアンクラブとは>
アメリカが禁酒法を迎えようとしていた時代
デトロイト対岸のカナダ ウィンザーの地に蒸留所を建てた「ハイラムウォーカー」は
1858年、それまでにはないライトで、まろやかなタイプの
ウィスキーを世に送りだしました。

このウィスキーはアメリカ紳士の社交場で大好評を博し、
やがて「カナディアンクラブウィスキー」と呼ばれるようになり
1890年「カナディアンクラブ」は生まれました。

カナダの澄んだ空気と水、長い冬が生み出した、ライトで軽やかな味わい
「カナディアンクラブ」とは、アメリカカナダでは勿論の事
世界150カ国以上で愛飲されているウィスキーです。


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若かりしき 創業者ハイラム・ウォーカー



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当時のままの、創業者「ハイラム・ウォーカー」執務室



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ギャングとの密談に使われた「スピークイージー・ルーム」
アル・カポネが打ち合わせをした部屋でもあります。

当時、カナダでは禁酒法はなく、もちろん製造は合法。
このため、カナダで作って、アメリカで売るという仕組みができたのだそう。


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ウィスキーの密輸を行った、アメリカ禁酒時代。
有事の際には、彼らが口を割らないように、
足元からコンクリートで固めて、海に埋めたんだとか。これは怖かったなあ~。


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一応、海上警察も^^;。



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一度に大量の瓶を運ぶため、瓶の形も改良。
足に瓶を添わせ、ブーツやスカートの下に隠して、密輸したんだそうな。


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当時のままのボトル。埃いっぱいで当時が偲ばれます。



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一番驚いたのは、今回特別に案内して頂いた・・・
(通常の見学コースでは、含まれていない場所だそうです)


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デトロイトまで繋がっているという、地下の密輸トンネル。
現在は使用していないそうだけど、いざ目の前にすると怯みますね~^^;。
続きます[黒ハート]





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